アンニョン、韓国!
福岡なんていう立地は、思い立ったらすぐアジアへ容易にアクセス出来るのが、なんてったって強みなわけで、そして自慢だったりする。
この前の3月に、ちょっと足をのばして3日間、韓国へ行ってきました。
ハングル文字で、溢れてる!
何度行っても毎度新しい楽しみが見つかる、韓国。
韓国の釜山に行ってきたのだけれども、あそこは屋台での立ち食いから、食べ歩きから、美味しいものが溢れていて、体重を気にしない日々を過ごす必要あり!な街。
ちょっと一言でも韓国語ができたらば、アジュマ(おばちゃん)達に仲良くしてもらえるので、挨拶だけでも覚えていくのが大切だったりする。どこの国でもそうだけども、日本人なら隣国として尚更に覚えていきたいものですね。
さてはて。
ソウルを同じく首都の東京に例えるならば、釜山は日本で言えば大阪。
釜山は大阪と同じく美味しくて安いものが溢れていて、韓国語でも少し釜山の訛り(方言)があって、何よりおばちゃんパワーと活気で溢れています。
福岡からだとアクセスが良いもんだから、ついついソウルよりは釜山に足を運ぶことが多く、釜山ばかりに通ってしまう。交通費も安くって。
3年ぶりに美味しかったなーと記憶から離れなかった冷麺屋さんにも足を運び。
海鮮物でいっぱいのチャガルチ市場で新鮮な食材を食す!
安くて美味しゅうございました。
あとは韓国コスメもたっぷりと買い込み、おみやげに配るシートマスクも確保すればザッツオーライ、パーフェクト!なのが韓国旅行の王道。
韓国の女の子達は、整形美人も多いけれど(歩いててもやっぱり分かる!)全員に共通してるのがやっぱり、美肌。食生活などは全部真似出来やしないけれど、流行している化粧品などはやっぱりついついチェックしてしまうってもんです。
で。
韓国と日本の間には様々な問題が横たわっているけれど、そしてその中には韓国に対してわたしも否定的に思うような政治の事柄だってあるけれど、でも個人同士の交流にまでそんなことを持ち出すのは野暮ってなわけです。
韓国をやたらめったらに嫌うひとは多くいますが、やっぱり一度実際に来て、見て、あたたかいおばちゃん達と話したり、美味しいご飯を出してもらって、そうやって相手の国を知るってのは大事かなと個人的に強く思います。
シンガポールと日本のハーフとして生まれてきたわたしは、大東亜戦争のことだとかを思えば、複雑な感情が全くない、わけじゃあないので。尚更にそういうことに、ちょっと敏感なのかもしれませんが。
H.I.Sで見れば1万円ちょっとで船で往復するのと2泊のホテルがつく、ってなプランもあるので、福岡のひとなら一度は足を運んでいただきたく。
ちょっと感情的な人が多いけれど、こちらが腹を割ればとことん割ってくれる不思議な国民性の、韓国。近々また行って、若者の流行や新しいコスメに触れたいもんです。あと、あのあったかいおばちゃんたちにも、会いにいきたいな、って。