小さな身長の男との恋で気がつく、心の中の偏見。フランス映画「おとなの恋の測り方」が甘酸っぱい!
今日はご招待いただき、6月17日公開予定の南仏をたっぷり感じられるフランス映画『おとなの恋の測り方』のパーティーへと行ってきました。
場所はひらまつが運営する代官山のレストラン「メゾン ポール・ボキューズ」。
https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-maison/
(ちなみに映画のネタにつながるのですが、レストラン名の「メゾン(自宅)」とかけてあるからここなのかも?)
「オトコの価値は、何で決まる?」がキャッチコピーのこちらは、小さな男性と身長の高い女性の逆身長ラブストーリー。
映画『アーティスト』でフランス人俳優として初めてのアカデミー賞主演男優賞を受賞した演技派、ジャン・デュジャルダンが(本当は高身長なんだけどCGなどを使って)身長なんと136センチの小さい男性を演じます。ヒロイン役はフランスのロマンスコメディ女王として人気急上昇中のヴィルジニー・エフィラ。
本国フランスで絶賛された、甘酸っぱくてちょっぴり切ない、ラブロマンス映画。でありながらも、心の中の差別意識に気がつかされるちょっぴり社会派な一面も覗かせる感動作に仕上がっています。
ハンサムでお金持ち、ウィットにも富んでいて世界を股にかける有名建築士。スペシャルな体験をロマンチックに案内してくれる最高の相手。人格も素晴らしい。
けれど、高身長の多いヨーロッパにおいて身長が136センチの男性。あなたは同じ立場なら、彼からの愛の言葉を受け入れますか?
そう問いかける本作は、実は自分たちが差別と偏見に囚われた中で生きていること、そしてその差別を乗り越えた先の「何も知らない周囲からの偏見の目」を笑い飛ばす心の強さを教えてくれます。
笑っちゃうシーンがたっぷりのラブコメなのに、どこか泣けちゃう。私たちの何かに囚われて踏み出せないでいる背中をそっと押してくれる、フランスの甘酸っぱい恋を堪能できる映画でした。
公式ホームページはこちら:おとなの恋の測り方
今回の映画に寄せて、110年の歴史を誇るドイツ発のファッションジュエリーブランド『Grosse』(グロッセ)がコラボジュエリーも発表。
パーティー会場では、さまざまなアクセサリーが展示されており、南仏の風が漂う世界観に花を添えていました。
歴史あるブランドならではの、重厚感のあるアクセサリーは復刻デザインも。
煌びやかな輝きはどの時代も、どの国でも心をときめかせる存在。
まるでスイーツを食すテーブルの上かのようにスタイリングされた食卓。
重厚でエレガントな Grossé はもちろんのこと、派生したカジュアルラインの
ジュエリーブランドGrosse Glace(グロッセ グラッセ) も20代〜30代に手に取りやすいデザインなのでぜひチェックを。トレンド感たっぷりの遊び心を感じるデザインが豊富です。
南仏のおしゃれな空気をふんだんに楽しめる、映画とアクセサリーの素敵なコラボレーション。映画は6月17日土曜日公開、グロッセのアクセサリーは近々改めてこちらのブログでも取り上げる予定です。お楽しみに。
おまけ。
同行した親友のみなみやんを撮影してみたのですが、可愛いアクセサリーと可愛い女の子を組み合わせてしまうと、なにこれ可愛いの暴力じゃね?
フォトジェニックなものがインターネットに映える時代だけれども、やはり美女は最強コンテンツだと再認識した昼下がり。
みなみやん (@minamiyan) • Instagram photos and videos