作家・ライター
シンガポール出身,元気なシングルマザー
鬱々とした陰気な感情を,
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『メンヘラ批評』に寄稿しました

令和になりましたね。

 

もっと色々と平成の振り返りなどもブログには記したかったのですが最近は精神、体調ともに優れておらず、休み休みどうにか生きています。

どうも、雨宮美奈子です。

 

とにかく療養していたゴールデンウィークでしたが、いい加減ひとつ告知せねばならないことがありまして、ということで久々のブログ更新です。

 

明日、東京流通センターにて開催される文学フリマにて販売の『メンヘラ批評』にて、エッセイを寄稿しています。

 

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《詳細は以下のリンクへ》

 

巻頭一発目に私のエッセイが掲載されています。

タイトルは「社会的強者のメンヘラは、今日も生きづらいと叫びながらマシンガンを乱れ撃つ」です。うん、長い。

 

私自身の不器用ながらも戦ってきた人生、葛藤を自分語りしながら、途中で読み返さずに一筆書きで仕上げた感じの原稿です。

このエッセイ内にて初めて公開した自分にまつわる情報も多々あるため、「雨宮さんは、こうだと思ってた」というイメージが壊れてしまう危惧もあったのですが、まぁ虚像はどうせいつか壊れるものなので、壊すなら令和の始まりの今だ、ということで非常に正直に書きました。

 

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『メンヘラ批評』とはいいますが、実はメンヘラという言葉の定義はあまりにも難しく、私なんかにはできるものではありません。

 

しかしながら、自分なりの生きづらさを吐露していく中で、類似した考え方や行動をする人と出会うことがあって、そういう人たちが「メンヘラ」と名乗るもんですから、なんかそういうものなのかなあ、という程度に捉えています。

それぐらい、私にとっては「メンヘラ」はゆるい言葉なので、的確な分析とかをしている文章などではないことはお伝えしておきます。自分語り的なエッセイです。

 

というのも、今回の『メンヘラ批評』主催者であるホリィ・セン氏は、以下のように告知しています。

 

  「メンヘラ批評」は、さまざまなことについて「メンヘラ」という切り口から見たものです。「メンヘラ」を出発点に、いろんな人がいろんな視点から文章を書いています。


 「批評」といっても、「メンヘラ」を外側から評価して、好き勝手なことを言うわけではありません。批評は「評論」よりも「否定」の意味合いが強い言葉ですが、今生きているこの社会の生きづらさを、私たちは否定したいのです。この社会で生きづらさを感じている人にとってこの本が突破口になってくれれば。そういう思いを込めて、敢えて「メンヘラ批評」と名づけました。


 この本のコンセプトは、この社会についての新たな「見方」を読者に提示すること、そして、その見方によって「メンヘラ」に力を与えることです。だから、ごく一部の人にしか読めないような内容では意味がありません。批評というと難しい話を想像する読者もいるかもしれませんが、実際には具体的でイメージしやすい話が集まっています。

 

ということで、いい意味でちょっと雑多で、色々な話が集められた本になっていると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ちなみに、わかる人には、きっとわかると思うのですが、ちょうど5年前。

同じように私が寄稿した『メンヘラリティ・スカイ』へ寄稿したものの続編的な位置付けで書かせていただいています。

 

 

まだ大学生だった、あのときの私。そんな私が、どうやってここまで5年を生き抜いたのかがわかるように書きました。

タイトル通り、マシンガンを乱れ撃つような人生でした。いやあ、もう、疲れた。

 

 

 

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お値段は1,500円。

他にも著名な方などが寄稿されているので、お買い得らしい……ということでここはひとつ、ぜひともお手に取っていただければと思います。

 

Twitterアカウントもあるらしいので、他の寄稿者の情報はこちらで!

https://twitter.com/menhera_hihyou

 

 

また、奇特な(?)方が私のフォロワーにはいらっしゃるようで、サインが欲しいという問い合わせが数件あったのですが、明日は現場にはお昼頃行きますので(体調不良なので1時間程度かと思います、連絡ください)、ご都合あえば私をぜひ捕まえてください。

今後は通販もある予感なので、どこかのイベントなどに持ってきてくださってもOKです。いつでもサインします、本当にいつも皆さんありがとうございます。

 

では会える人は明日、お会いしましょう。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。雨宮美奈子でした。

 

 

 

 

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